当事務所の三つの強み
総談
お客様の悩み事全てを一つの窓口で総合的に相談できます。
他の専門家にお願いする時も当事務所から情報や書類の共有も行い、お客様が同じ話を何度もしなくて済むようにします。
僧談
幅広い資格と専門知識を持った事務所代表が相談に対応いたします。業務外のことも多数の専門家と提携しています。
相続専門を掲げる事務所もありますが、「葬儀・埋葬」まで専門家として相談できるところはほぼありません。
想談
遺された方が争続なく笑顔で相続されるために、お客様のご家族への想いを遺言書に込めるサポートを行います。
遺言書を単なる手続の道具でなく、生前のお客様からの「最後のお願い」が伝わるようにします。
行政書士
遺言書作成支援
遺言書はあなたが生前に遺せる最後のお願いです。そのため、単なる財産分割の内容だけでなく、お客様の想いが相続人の皆様に伝わるように、まず「なぜ遺言を遺そうと思ったのか」「なぜこの遺言の内容にしようと思ったのか」についてしっかりうかがって、内容に反映しています。
作成のための相続人調査、財産調査から、予想される争続リスクの分析や生前対策についてもアドバイスいたします。
自筆遺言も公正証書遺言も作成サポートいたします。
相続手続支援
相続手続は、葬儀後、悲しみが癒える間もなく始まります。また、相続税申告など期限が決まっている手続もあります。
当事務所では、辛いお気持ちを抱えられたままお忙しい毎日を過ごすお客様に代わって、戸籍などの書類を揃え、平日も役所等で手続きを進め、相続人の意見をまとめた遺産分割協議書を作成します。
登記や相続税申告の経験が豊富な司法書士や税理士とも多数提携していますので、その点もお客様を動かすこと無く対応いたします。
遺言執行
遺言書は故人の最後のお願いであり、その想いも含めて相続人が笑顔で相続できることが大切です。僧侶でもある事務所代表が遺された相続人のお心もしっかりと受け止めながら、執行を進めてまいります。
当事務所のサポート以外で作成された遺言であっても対応できますので、ご相談ください。
遺言執行や直接の相続手続ではない保険金申請や遺族年金手続についても、お客様のご負担が少しでも減るようにサポートします。
死後事務委任契約
死亡届等の役所への提出など行政手続や、病院・施設の支払いや退所手続、事前にお伺いしていた方へお亡くなりになったことの通知、遺体の運搬・葬儀などは、遺言ではカバーできません。こうした死後事務と呼ばれる手続は、生前のうちに契約を結ぶことで対応できます。
特に、配偶者が高齢である、お子様が遠方にいる、ご家族がいらっしゃらずおひとりさまである方が安心して最後を迎えていただけるようにサポートさせていただきます。
家族信託
似た部分がある成年後見制度は、認知症になった時の財産の管理や遺産分割などの協議の際にお客様に不利益が起きないように成年後見人が代理する仕組みです。一方で、不動産などの財産の活用や処分の際には色々と制限があります。
家族信託は、この財産の部分について「信頼する家族に財産を託して管理、活用、承継する仕組み」です。
依頼人が認知症になる前に、公正証書で信託契約書を作成することで対応できますので、まずはご相談ください。
寺院法務
寺院をはじめとする宗教法人の運営は、宗教法人法に基づくことはもちろんですが、各法人が定める寺院規則や、墓地・納骨堂管理規定などがとても重要です。
これまで特に問題が起きていなかったため、過去の規則をそのままにしている法人も多く、問題が発生してからはじめて現状と合っていないことに気付くところも少なくありません。
まずは現状でリスクが無いかの確認から気軽にご相談ください。
宗派問わずご相談をうかがいます。
補助金申請支援
中小企業や個人事業主の方が新たな事業を展開する時や、新型コロナなどで売上が大きく減少している時に、国や地方自治体は補助金制度で支援を行います。
当事務所代表は行政職員として18年間、補助金申請をはじめとする書類を受け付けて審査する立場にいました。その経験から、不備の無い申請書類とは何か、審査する側が求めている内容は何かを熟知しており、お客様の補助金申請を効率的にサポートすることができます。
許認可申請
事業を始めるために官公庁に対して申請や届出を行う必要があるものがあります。たとえば飲食業や建設業、せどりをはじめとする中古物品の取扱のためには、当道府県や市町村、警察署等に申請して許認可を得なければなりません。また許可によっては期限が定められており、適切な更新がないと無許可営業となるものもあります。
お客様の事業の基礎となる許認可取得や更新をサポートします。
ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランにかかる相談
お客様の今のお金の状況、家計状況を一緒に作業しながら把握して、お客様が希望される未来を目指してアドバイスいたします。
単なる節約術やノウハウをお伝えするのではなく、一緒に作業して気づきを得ていくことを大事にしています。お客様が毎日の生活で何に価値をおいておられるのか、本当は何にお金を使いたいと思っているのか、に気付いていただき、自らの意思でお金の使い方を決めていくサポートをさせていただきます。
ライフプラン作成
結婚し家族が増えると、今は問題ない家計がこのまま将来も大丈夫なのか不安になります。また、車や家の購入、子どもの教育費、自分たちの老後資金など将来の計画について、お金が足りるのか、足りない場合はどうやって準備するのか心配がつきません。
ライフプランを作成することにより、お金の現状分析、将来の計画に対するアドバイスができます。一度作成された方も、家族の状況の変化から3~5年おきに見直しされる方が多いです。
教育費の相談
子ども一人にかかる教育費は、統計調査によれば幼稚園~大学まで全て国公立に通わせても約1000万円、全て私立なら約2600万円かかると言われています。
計画的に準備できるといいのですが、どうやって毎月の家計から貯める分を生み出していくのかは、自分たちだけでは難しいものです。家計診断などを通じて今あるお金の中から貯めることができるようにし、足りない時の奨学金、教育ローンなどの具体的な方法もお伝えします。
社員様へ向けた出張個別相談会
社員・従業員の方への福利厚生の一つとして、家計相談、教育費相談、保険の見直しなどお金の悩みや、遺言・相続などの法務相談を個別相談いただけます。事業所様が相談場所と時間を準備されるスタイルが多いですが、違う開催方法もご相談いただければ対応いたします。
事務所代表が僧侶であることから、お金だけでなく人生の悩みを相談される方もいらっしゃいます。
セミナーと組み合わせた相談会を開催することも可能です。
セミナー・講演
ライフステージごとに起きる様々な悩みについて、ファイナンシャルプランナーや行政書士の立場としてセミナーや講演を承ります。これまでの実績では、初めての子どもが産まれるに当たっての出産・育児に関するお金の悩みや教育費の悩み、老後資金の悩み、遺言・相続についてお話をしてきました。
現役イクメン・カジダンとしての経験をお話しさせていただくこともできます。
主催者のご希望に応じて、ワークショップ形式から講演形式まで対応できます。
記事執筆
行政書士、ファイナンシャルプランナー、お寺の住職の立場から、御依頼いただいた内容に合わせて記事を書きます。
特に、行政書士として遺言・相続、葬儀・埋葬について、現役イクメン・カジダンのファイナンシャルプランナーとして子育て世代のお金の悩みや教育費についての内容を得意としています。
親子や夫婦であっても、思っている以上に現状認識や価値観の相違があるものです。読者に気付いてもらう記事執筆を心がけています。
住職
葬儀
真宗大谷派の儀式作法に則って、ご葬儀を承ります。
移住等のご事情でご縁のあるお寺と距離が離れてしまった方など、これまで当寺とご縁がなかった方もお引き受けさせていただきます。東京や福岡など遠方の葬儀も現地にうかがいます。
お布施や院号法名の費用については、参考額をお示ししますが、参考額と金額が大きくずれる方でもご相談ください。
生前のうちにご相談いただき、死後事務委任契約としてご準備いただく方もいらっしゃいます。
埋葬
当寺院所有の墓苑で墓地区画を販売しております。また、宗派問わず入っていただける合同墓もございます。初期費用、継続してかかる費用、管理方法について、様々なご希望に応えられるように準備しております。
京都七条の御本山の納骨堂にお収めする須弥壇収骨や京都東山の大谷祖廟への収骨を検討されている方のご相談にも対応いたします。
ペットの葬儀、埋葬についてもご相談ください。
法要
年忌法要、御仏壇やお墓の新築・移築にあたっての法要、内仏報恩講など、仏縁に出会っていただける機会に真宗大谷派の儀式作法に則ってお勤めさせていただきます。
法要の名称や種類を気になさらずに、気楽にご相談ください。
一般的な年忌法要であれば、当寺の本堂で読経・法話、ご自宅の御内仏に移動して読経します。
東京など遠方であっても現地にうかがい対応いたします。
法話会・研修会
報恩講などの法要の際の法話や僧侶・御門徒が集まっての勉強会、公民館講座等での研修会でお話しさせていただくことができます。
規模の大小にかかわらず喜んでお話しさせていただきます。
また、ご要望に応じて資料を作成して持参することもできます。