滋賀県高島市の住職系行政書士の吉武学です。
遺言・相続・葬儀・埋葬のお悩みに「三つのそうだん」でお応えします。
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うちの一番下の子は絵本やアニメになっている「おさるのジョージ」が大好きです。
服やパジャマにおさるのジョージのキャラクターものを買ってあげると、大喜びで着ています。
何故か本人もジョージにそっくりな気が。。。
さて、おさるのジョージにはジョージ以外の登場人物が多数いますが、みんなジョージに寛容です。
そもそもサルが猿知恵で思いついたことをやろうとしても上手くいくわけはないですが、みんな温かく見守ります。
またサル語と身振り手振りで話しているのですが、その意図を汲み取ろうとします。
なかでも飼い主である「黄色い帽子のおじさん」の寛容さは飛び抜けています。
ジョージのアイデアが少しでも上手くいけば「凄いじゃないか!ジョージ!」と褒めたたえます。
ジョージは高価な車や建物を壊したり、おじさんと一緒に住んでいるマンションもよく汚しますが、その場面に出くわしても「どうしたんだ、ジョージ?」とまずはジョージが何をしたかったのかを聞こうとし、何がダメだったのか穏やかに説明します。
そして「もう一度やってみるか?ジョージ?」とチャレンジを促します。
黄色い帽子のおじさんには、子育ての姿勢が詰まっている気がします。しかし、私には無理なようです。
今、このコラムを書いている最中にも我が子の間で兄弟喧嘩が発生し、私の頭には角が生えて、帽子もかぶれません。
全身、黄色い服でコーディネートすれば穏やかになれるのかなぁ。。。