office-yoshitake 滋賀県高島市の住職系行政書士の吉武学です。
遺言・相続・葬儀・埋葬・終活のお悩みに「三つのそうだん｣でお応えします。
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私の行政書士登録日は3年前の今日でした。
登録年の3月末まで市役所勤務で、それなりに激務だったことから、行政書士開業のための準備などはほとんどできていませんでした。
登録申請の書類を準備して登録日までこぎつけたものの、名刺はあれど事務所紹介のリーフレットは無し、ホームページも無しで、営業やご挨拶に行く準備も整っていませんでした。
その後、右も左も分からず、無我夢中で仕事をしてきました。
2年目の終わりの頃には少し心身ともに体調を崩してしまい自己管理の大事さを感じました。
体調が戻ってきた5月終わりごろから少し事務所の掃除と整理をしました。
2年間の間に本や道具などを色々と買っては事務所にどんどん置いていったのでスペースが狭くなるとともに動線も悪くなっていました。
一年以上使っていないものについてはバッサリと捨てることにしました。
課題に対して先延ばしせずに決断できた自分を感じられて、ささやかに自己肯定感が上がりました。
残すものを片づける場所として、可愛い可愛い嫁からスチールラックを提案してもらい、立体的に収納できるようにもしました。
作業空間が広がりましたし、先ほどの動線の問題も解消です。
物理的な空間も広がりましたが、何となく心理的な空間も広くなった気がします。
ものが多いと探し物に費やす時間もばかになりません。
無駄な時間が減って、もっと時間をかけたいところに時間を投入できるようにできました。
相続のお仕事で生前整理について「不要なものを捨てるのでなく、好きなものに囲まれる毎日を作る」と言っていますが、自分でプチ生前整理が実施できました。
今日から3年目の「吉武学行政書士事務所」スタートです。