滋賀県高島市の住職系行政書士の吉武学です。
遺言・相続・葬儀・埋葬のお悩みに「三つのそうだん」でお応えします。
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笑顔相続道の謝恩会に出席しました。
場所は目黒にあるホテル雅叙園東京。
田舎者なので、それがどういう所なのか行くまで全く分かっていなかったので会場についてビックリしました。
到着してトイレに行こうとしたら、道案内してくださってた先輩が「もう少し中のトイレに行った方が良いよ。一見の価値ありだ」とおっしゃったので行ってみるとトイレの内装も独特の世界観。
ずっとあちこちキョロキョロしながら歩いていました。
ちなみに今日の服装がスーツだったので、何人かから「お坊さんの服じゃないの?」と言われましたが、実は今日の服も意味があるのです。
今日の服装が笑顔相続道関西9期の初回に着ていった服なのです。
僕の笑顔相続道の原点だからこの服にしたのでした。
開会して、笑顔相続道の名誉校長の小川実先生が挨拶の中で「一橋香織さんと何度も喧嘩も口論もした。でも、お互い誠意を尽くして説明した。全てがわかり合えたわけでは無いけれども、その時も気持ちが十分に分かることができなくてごめんね、と伝えた。そうやって互いに気持ちを通わせる努力を続けていくことが家族に争いのない相続を作っていくということでは無いでしょうか。」と言われ、あらためて自分の周りの一人一人の方との接し方が相続の基本になることを教えていただきました。
謝恩会は余興もあり、初めてお出会いする方もあり、Zoomで何度も会っているけれどもリアルは初めての方もあり、沢山の人と話すことで時間が過ぎていきました。
その余興の中で、昨日も先輩講話をしてくださった森次美尊さんが、元ミュージシャンの美声を披露いただきました。
最後は「栄光の架橋」を会場のみんなで歌ったのですが、歌い始めると香織先生が大泣き。
でも、歌詞を見ながら歌い始めた私もすぐに涙が出てきました。
誰にも見せない泪があった
人知れず流した泪があった
決して平らな道ではなかった
けれど確かに歩んで来た道だ
あの時想い描いた夢の途中に今も
何度も何度もあきらめかけた夢の途中
いくつもの日々を越えて
辿り着いた今がある
だからもう迷わずに進めばいい
栄光の架橋へと
講義でも話していただいた香織先生のこれまでの人生と笑顔相続を広めるために平坦ではない道を歩んでこられたことを思うと、私も涙が止まりませんでした。
その容易くはない中で私たちに伝えてくだっさたものをあらためて自分で受けとめて歩みを進めていかなければならない、と感じました。
謝恩会が終わって、前日と同じく家族と合流して長男の誕生日祝いに築地に行きました。
築地でのお寿司は私も人生で初めて。
子ども達も回らないお寿司は初めてです。
基本的なネタを中心にいただきましたが、家族みんな笑顔になりました。
宿に戻ってから誕生日ケーキを囲んでハッピーバースデーをみんなで歌い、ケーキをつつきました。
プレゼントはタブレットがいいとのことだったので、中古だけどiPad Proの第一世代を。
いっぱい触っていっぱい遊んでくれればと思います。
東京への出張・旅行の楽しい時間もこれで終わり。
今日はひたすら滋賀に向けて車を走らせます。