滋賀県高島市の住職系行政書士の吉武学です。
遺言・相続・葬儀・埋葬のお悩みに「三つのそうだん」でお応えします。
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次男の保育園で保育参加してきました。
朝の会で、一生懸命歌を歌う様子を見て、大きくなったなぁ、とウルウルしながら見てました。
その後、ホールに移動して親子での運動遊び。
今日はここでどっと疲れました。
まずはフェイスタオルを使って親子で綱引き。
もちろん全力出せば圧勝ですが、そうもいかないだろう、と程々の力加減に。
でも私、勝つのは我慢できますが、負けるのは嫌なので、最後に子どもを勝たせることができません。
次はタオルを腰のあたりにつけて、尻尾取りゲーム。
追いかけるときは、程々に出来るのですが、自分が逃げる番になると負けたくなくて、ちょっと真剣になってしまいます。
次はオセロ。
段ボールの表と裏を赤と緑に塗ってあって、ホール内にばらまかれます。
赤チームと緑チームに分かれて、ひっくり返しあって時間終了時に表を向いた色が多いチームが勝ちというゲームです。
ルールを聞いた瞬間、「あ、これはテレビで株式会社刀の森岡毅さんが言ってたやつだ!」と気づきました。
子どもの運動会に父兄参加して、チーム対抗の『缶倒しゲーム』が行われたそうです。
そのゲームは、エリア内にある空き缶を、片方のチームは「倒す」、そしてもう片方のチームが「立てる(戻す)」を決められた時間の中でやって、終了時に多い方の勝ちになります。
森岡さんは「倒す」チームのリーダーとなり、他の父兄に「号令をかけるまで缶を倒さないでください」と作戦を伝えます。
そして審判の時計を見ながら、残り3秒になった時点で「今です!倒してください!」と指示を出しました。
すると「立てる」チームは立てる時間がないので立てられず、それでゲームに勝利しましたが、奥さんから「保育園に資本主義を持ち込むな!」と怒られたそうです。
似た戦術は取れますが、今回、別にチームのリーダーでもないし、周りの保護者は勝ちを求めているわけではないし、でも僕は負けたくないし、あぁぁぁぁ゛ぁ゛ぁ゛!と思っていました。
先に子ども達のゲームでは、相手チームが勝ったので、大人だけのゲームに交代するときに、ウチの子どもから「パパ頑張ってね!」と言われ、余計に悩みを深めてしまいました。
結局、自分の中の妥協点で相手チームの機敏そうな人の後に付いていって、ひっくり返すそばから返し直すというのをコッソリやってました。
時間終了の笛が鳴って数が数えられると何と同点。
まさに負けたくない私のための「大人の結果」になってしまいましたが、私はドッと疲れました。