夕食の調理にかかりきりにはなれない

滋賀県高島市住職系行政書士吉武学です。
遺言・相続・葬儀・埋葬のお悩みに「三つのそうだん」でお応えします。
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滋賀県のスーパーと言えば平和堂ですが、市内に北陸圏や中京圏のスーパーが多く進出してきました。
そのためか北陸の魚や岐阜の牛肉などが安く流通してくるようになりました。

これまでのスーパー、特に平和堂は切り身や刺身、内臓等の処理済みの魚がトレーに載ってラップもされて売られていました。
そこと差別化するためでしょうか、最近、我が家が最も利用するスーパーでは、丸々一匹の状態で氷の上に並べてあり、注文に応じてうろこや内臓を取ったり、三枚に下ろしてくれます。
処理前の状態で見せてくれる方が、魚の新鮮さなども感じられて、多少高くても買ってしまうので、まんまと戦略にはまってしまっているのでしょう。

子ども達は、刺身は好きですが煮魚や焼き魚の反応はイマイチで、今後の料理の腕の研鑽が必要なようです。

そうは言っても夕食時に子ども達が食べる量は多くなってきて、外食は会計が恐ろしくなってきました。
せめて家では子ども達が好きな肉でも腹一杯食べてもらおうとたくさん買っています。

といってもメインはやはり鶏肉。
100gで100円を切る価格はやはり魅力です。
関東ではムネ肉がメインだそうですが、関西ではやはりモモ肉。
味の濃さとジューシーさが魅力です。

先日は唐揚げをしましたが、基本の購入量が1㎏になりました。
男の子が中学生になって運動部に入るとさらに増えるんでしょうね。

似たメニューが続くと、途端に食いが悪くなるので、何にしようか悩んでいたところ、ネットで6月14日が手羽先の日と見つけました。
手羽先で有名な居酒屋チェーン「世界の山ちゃん」の1号店が開店した日にちなむそうです。

というわけで、一週間ほど早いですが、昨夜は「手羽先のオーブン焼き」にしました。
250度のオーブンで25分焼き、タレを塗ってさらに5分焼きます。
タレは、醤油、みりん、酒、砂糖、ニンニク、ショウガを煮立たせて甘辛く作ります。

あらかじめ塩コショウを振っておいたり、タレを塗る段階で黒コショウを強めに振っておけば、「世界の山ちゃん」ぽくなってビールにもよく合うようになります。

このメニューの何がいいかと言えば、メイン料理にもかかわらずほとんど調理の手間がかからないため、他のメニューにかかれるということです。
夕食を作っている時は、子どもの宿題やお風呂の時間などでもあります。
子どもが三人も寄れば、まあどこかでトラブルが起きて雷を落としたり、対応に追われることになり、台所に居続けることが出来ません。
その点、一旦オーブンのボタンを押してしまえば25分間は違うことにかかれます。
そんな点でも主婦〈夫〉の味方であるメニューと言えるでしょう。

とは言うものの明日のメニューを何にしようか。。。